※届いてすぐ書いてたのに投稿するの忘れてたから今投稿します。
やっと届いた…ずっと見たくて見たくて楽しみにしていた。
正直舞台が決まった時も、始まった時もさほど興味はなく見にいくとか全く考えてなかったんだけどフォロワーの感想をきいているうちに見たい気持ちがどんどん膨らんでいった。
確かちょうどその時東京に遊びに行ってたこともあって直接感想をきけて、興奮したのを覚えてる。(rnskとかyuちゃんとか聞かせてくれてどうもありがとう)
しかもその時って原作も佐伯小説も新刊出たばかりで気持ちが燃え上がっていたしね。
そんな舞台やがて君になるの円盤が届いてその翌日、酒を飲みながら鑑賞しました。
舞台というものを見るのが初めてだったし、だいたい三次元の人間が二次元キャラの役をやるのって難しいでしょ、実写化がことごとく失敗している現状を見ると…みたいなイメージだった。そもそも舞台に限らず生でお芝居とか見たことなくて、ドラえもんショーやアンパンマンショーくらいだわ。
あと中学の文化祭の劇ね。私照明やってた。
けどそんなイメージを一瞬で覆された。
そこに、小糸侑が、七海燈子が、佐伯沙弥香が、生徒会メンバーがいたー！！本物だった。すごい！！！！
侑が原作やアニメよりも普通のスポーツ少女みたいなキャラクターだったのも良かった。特に最初の方。
原作だと大人びててあまり愛想がないおとなしい女の子だなと思ってたけど、よくいる普通の女子高生だって思ったし小糸侑の新たな一面を知れた気がする。
七海は本当に七海燈子でしかなかった。個人的には一番キャラクターを演じるのが上手いと思ったし、ビジュアルも好きです。これは思わず佐伯も顔が好きと言ってしまうよねえ。
台本の読み合わせで感情的になりすぎて声を張り上げるシーンはアニメの寿美菜子さんの演技も相当好きだったけど、舞台もとても良かったな。単に私が小泉萌香さんの顔が好みだからというのもあるんだけど、一番見入ってしまった。キスシーンとか侑とイチャイチャするシーンの照れている顔…可愛らしくてドキドキしました。ああ、これが七海燈子だ…。
私が一番好きなキャラである佐伯ももちろんとても良かったです。セリフがないシーンでも演技が上手かった。表情とか、視線、一つ一つの立ち振る舞いに、七海燈子への気持ちが現れていたと思う。佐伯沙弥香についてを読んだ上で役作りしてるというのが素晴らしい。本当にありがとうございます。
あと個人的にこよみ役の春咲さんの声が好きで可愛い…誰…？ってなって速攻調べた。
パンフはまだざっと読んだだけなんだけどキャストの方々がほとんど年下ばかりでびっくり。みんな若いね…。
そして特典映像……礒部花凜さん…ありがとう。佐伯沙弥香を演じてくれたのが礒部花凛さんで本当に良かった。佐伯沙弥香のことを思って涙を流す礒部花凛さんと小泉萌香さん本当にありがとうございます救われました…。
やがて君になる水族館デートも見たんだけど、これはえっちなDVDですよ。本当にそう。
まず若い女二人がホテルの部屋にいるんです。二人でくっついて。何も起こらないはずがないようなシチュエーションですね。
二人は顔を寄せて、カメラに向かってお話してくれます。えっちだよね。
もえぴのことまだよく知らないんだけど、ここで初めて地声聞いて思ってたより低かったのでもっと好きになりました。
河内美里さんのこと美里、と呼び捨てで呼ぶの良いよ。
そして一番興奮したのはもえぴがシャワーを浴びているシーンです。シャワー音がしっかり収録されています。その間河内さんはやが君1巻から読み直そうとしてたんだけど、そんなことよりBGMのシャワー音ミュージックが気になるよ。
今、そこで、もえぴが、ありのままの姿で、体を洗っているんだ……と思うと………。
うん。
水族館デートも二人とも自然体な感じで普通に楽しそうでええな！ってなった。あと普通に楽しそうな水族館だったから私もいつかここ行きたいな。
そしていくらでも金払うから佐伯ともデートしてくんねえかな。無理かな。無理か。
2020年10月にアンコールが決まったので絶対絶対見に行きます。今からもう楽しみでたまらない。それが私の生きがい。
