アクタージュ

ウウゥゥゥゥァァ……アクタージュ……ずっとアクタージュのこと考えちゃう。。。

こんな終わり方ある???

慌ててバックナンバー読み漁ったわけですけど、クソおもしろいとこで終わってんじゃん!という感じで非常につらい。

夜凪と千世子にはもう会えんの???女と女の感情バトルはもう見れないのか…?

私がアクタージュで好きなセリフ(シーン)は「なら初めから君は私のカムパネルラじゃん」「あなたが私を想いながら演じてくれなかったこと」12巻の「会えて光栄だ新宿ガール」のとこです。すみません、こういうオタクなのでこういうの好きなんですよね…。

新宿ガールのくだりは好きすぎてこれが最終話になるんだったら私にとってはハッピーエンドなのでまだ許してました。(いや許さないが?)

私がアクタージュを知ったのはTwitterの百合オタクが絶賛していたからなんだけど百合よりもお話が面白くて引き込まれた。

過去のツイート見てると一時期アクタージュ面白いしか言わなくなってる時期があるな…。

 

こういう不祥事があるたび作者と作品は切り離せと言い出す奴多いけど、作品が良いものなことに変わりはなくても、カスみたいなやつが作った作品だって知ったらやはり悲しい…。

不倫してたアーティストが純愛ソング歌っても白々しく感じてしまうようになったり、アクタージュも黒山墨字が自己投影で描かれてるのでは?みたいな見方してしまいそうだし(だとしたら少しキモいよな)多少なりとも見方が変わってしまうので、作り手と作品って切っても切り離せないと思ってしまうんですわ…。

でも作品に罪はないというのはまぁそうなのかな、と思う。特にこういうフィクションの物語に関しては……キャラクターがその作品の中で生きていると思っているのでそのキャラクターには何の罪もないと思うし、むしろ同情してしまい胸がはちきれそうな思いになる。こんなクソみたいな理由で終わらせられるのがとても悔しい。悔しいよな、夜凪…。

夜凪景の女優人生はこれからなのに、こんな形で終わってしまうなんてよ…千世子だってアキラだってまだまだこれから見せ場あったでしょ…あと本誌読んでたら皐月ちゃんに感情移入してつらくなった。

アクタージュがとてもいい作品だと思うのは変わらないんだけど、本当に残念な終わり方をした作品だった。クソーッ!

 

とはいえ今のところまででピークは銀河鉄道の夜あたりかな?と思う、ここ最近はなんかあまりにも現実離れしすぎてちょっとんん?ってなってたところはあるので…。

銀河鉄道は漫画なのにお芝居を生で見ているようで、息を呑むような緊張感すら感じた。

読んだことない人もせめてそこまでは読んでほしい。

でも本誌見てたら多分大河ドラマ編も相当なカタルシスがあったと思うんだよね…ほんっっっと悔しい。

 

続きが楽しみでたまらないような作品が今はもうない。

いや、僕ヤバくらいかもしれない。

僕ヤバが私の生きがいになりそう。

僕ヤバ、ヤバ……。

他に良さそうな漫画あったら教えてくれよな。

 

 

 

最後に、私がアクタージュへのつらい思いを思わず妹に伝えたらお前が続きを描け!と言われたので13巻の表紙を描きました。

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そもそも作画担当はいるので絵は不要だよね。

 

 

 

この記事投稿するの忘れてて出荷停止のお知らせ見て思い出した。

 

さようならアクタージュ。

でも忘れないよ…。